
物件情報の見方
ビルナビで検索できる物件情報には、専門用語も登場します。
よく見る用語であっても、おさらいの意味も込めて解説いたします。
面積
「専有面積」と「共用面積」という表記があります。
専有面積はオフィスとして利用できるスペースを、共用面積は廊下やトイレなどの共用部を指しています。
賃料
月々必要となる物件の使用料金で、賃貸アパートにおける家賃に相当します。実際には賃料以外に共益費や契約時には預託金(保証金・敷金・礼金)等が必要となります。
一般的に、賃料は税別表記になっておりますので、ご確認ください。
間取り
どんな形の物件なのか、トイレの位置はどこか、といった情報を図面化して見やすくしたものです。しかし、図面で見るのと実際に見るのとではかなりイメージが異なりますので、気になる物件があったら内覧されることをお勧めします。
お客様ご自身で間取りについて判断するのが難しい場合には、ビルナビの専門スタッフがお客様のご要望に合う物件かというアドバイスや提案もいたします。
さらに、オフィスでは重要な電源の位置、空調機器の設置場所、柱や梁の位置などについては図面に出ていないことが多いので、こちらは内覧および詳細図面でのご確認となります。
設備
その物件にすでに備えられている各種機器のことです。注意したいのは、設備欄に記載がないからといって設置できないという意味ではありません。
足りないものは後で設置すれば解決できます。また、一部の物件では性能が確約できない、状況を把握できていないなどの理由で記載していないこともあります。